自分の感受性くらい

出会ってからずっと
心に留めて大切している詩があります。

茨木のり子さんの『自分の感受性くらい』です。

今年の24時間テレビのチャリTシャツを手がけて
更に有名になられた小松美羽さんの展示を
軽井沢まで観に行ったときのこと。
展示の中に小松さんの字でこの詩が書かれていたことがきっかけでした。

小松さんの作品をこの目で見たいという気持ちで
展示会が開かれる軽井沢に行きました。
なぜか行く前日にふと「スマホは家に置いていこう」と思い立ち、
急いで乗る予定のバスや宿泊先など必要な情報をノートに書き込み、
念のため予約完了メールをコンビニまで印刷しに行きました。
当日はまさか私の年齢でスマホを持っていないなんて思ってもらえず
往路のバスの入り口でかなり怪しまれました。。

ともかく、そんな調子で見に行った展示で
時間の縛りも携帯の縛りも何もなかったため
信じられないくらい
時間が穏やかに流れて
落ち着いた気分で何にも妨げられることなく
ゆっくりとじわじわと染み込んでくる展示と詩でした。

初めて直接見る小松さんの作品は
絵そのものから鼓動を感じられるすごい迫力でした。
そんな感動に追い打ちをかけるように
この詩が飛び込んできたので本当に衝撃的でした。

仕事の中でイライラしたり
あの人があぁだからだとか
何でこんなこと言われなきゃいけないのかとか
そんな風に捉えることが多くなってきていた時でした。
自分の心のあり方を見直し
自分の周りのことに感謝しなければと思う
きっかけとなりました。

1泊2日の短い旅でしたが
丸3日程滞在したように感じられて
すごくいい経験でした。

帰りのバスの中で
小松さんの本を読みながら
スマホを置いてこの旅に出たのは
そうするべくしてそうしたんだなと
実感したことを覚えています。

帰宅の日は
19時から友人と渋谷で飲みの予定があって
その足で渋谷に向かったのに店が分からず
センター街の交番で道聞いて大変だったなwww

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